新型コロナウイルス対策からの新しいチャレンジ
2020.03.13
新型コロナウイルスの対策でインターカルト日本語学校では電車の混雑のピークを避けるため、短縮授業をしています。
そしてその授業をそのままウェブで配信しているんです。
学校に来なくても授業が受けられるようにインターネット配信を始めたのですが、来られる学生は今も教室で授業を受けていて、その授業をタブレットで配信しています。
感染リスクの高い満員電車に乗る必要もありませんし、勉強ができなくなると心配な学生も授業を続けられて安心です。
配信をすると決めてから始めるまで本当に短い期間だったのですが、足りない機材を買いに行ったり準備をし、バックアップをしている事務局と操作を覚えて目の前の学生とタブレットの向こう側で受けている学生に向かってダブルの集中力で授業をしている先生が一致団結してこの世界的なとんでもない事態を乗り越えようとしています。
日本中でイベントやスポーツの大会が中止になり、自粛ムードが漂っていて暗くなりがちですが、こんな時こそ新しい取り組みでチャンスもつかんでいきたいと思っています!