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授業の様子

2021.02.19

1/12から新学期が始まり、気が付けばあっという間に2月も後半になってしまいました。
自分の名前しか言えなかった学生が、今は基本動詞を使って、昨日食べたものや、週末にしたことを教えてくれたり、クラスメートがどんな人か、形容詞を使って伝えてくれたりするようになりました。
先日は「あげます」「もらいます」のクラスで見せた学生たちの一面に、「素敵~!」と、心がじわわっとしたので、そのことについて書こうと思います。
「あげます」「もらいます」は、基本的には学生同士で、
「バレンタインデーに何をあげましたか。」
「誕生日に何をもらいましたか。」などを聞きあいます。学生同士のリアクションで和気あいあいとはするのですが、いくつかあるイベントについてのやりとりの序盤にの方に「最初の勢いが肝心!」と、バレンタインデーや誕生日、クリスマスなどのビッグイベントについて聞いてしまうので、母の日や父の日の時に、最初に比べると、やや、「何もあげませんでした。」「花をあげました。」「なにもしませんでした。」が続いてしまうなという印象がありました。
(それでいいんですけど、やっぱり答えにバリエーションがあるほうが、学生も反応しやすいし、学生の色んな思い出を知れるという点では、いいのかなと思っています。)

先日のクラスで、母の日や父の日に何をあげたかついて聞くと、
「レモンの木をあげました。」
「何もあげませんでしたけど、部屋を掃除しました。」
「母がタイ人ですから、タイの料理を作りました。」
「髭剃りをあげました。」
「母にイヤリングをあげました。父にゴルフクラブをあげました。」
「手作りの果物のパイをあげました。」
「絵をあげました。私が描きました。」
などなど…今自分が使える日本語を駆使して、それぞれのことを話してくれました。
答えている学生の表情や声の感じ込みで、家族を大切にしている様子がうかがえました。
また、学生同士の、「へ~!」とか「いいですね~!」とかいうリアクションもとても明るくて、また優しくて、和みました。
これからも学生同士がどんどん日本語を話して、どんどん知り合えたらいいなと、改めて思った授業でした。
本当にいい時間でした。
学生が勉強した日本語を積極的に使おうとしている姿と同じくらい、授業の中で学生の色々な一面に触れられるのが嬉しいし楽しいです。
学生はもうすぐ動詞のて形の勉強に突入します。またもう一段、みなさんのことを知ることが出来そうで、わくわくしています。

写真は、授業後のクラスの学生です。カメラを向けたらみなさんポーズを撮ってくれました。

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